G-works Creative Studio|企業向け写真・映像制作

Takadaの視点

My Blog

Picture of Naonori Takada

Naonori Takada

Photographer
Videographer
Director

  • 1989年 広告カメラマンとして活動開始
  • プロダクション、制作会社にてフォトグラファー、ディレクターとして勤務
  • 2014年10月 独立後ジーワークス設立
  • 千葉県鎌ケ谷市を拠点に、企業向けの写真・映像制作を行っています。
  • 特技:料理
  • 趣味:釣り、山登り

会社案内動画は
「撮る前」
8割 決まる

魅力を言語化することから、

本当の映像づくりははじまります。

会社案内動画や採用動画を作るとき、つい「どんな映像にするか」「どんな編集にするか」から考えがちです。
もちろん、映像の見た目は大切です。

でも本当に大事なのは、その前の段階にあります。

それは、
その会社の魅力をきちんと言葉にすることです。

何を伝えるのかが曖昧なまま撮影をしても、きれいな映像にはなりますが、心には残りにくい。
逆に、伝えるべき魅力が見えていれば、派手な演出をしなくても、その会社らしさは自然に映像に出てきます。

■ 01. 会社の魅力は、社内の人ほど気づきにくい

長く働いている人にとっては当たり前でも、外から見ると魅力的なことがあります。

たとえば、職人の手つき。
社員同士の距離感。
現場の空気。
長く勤めている人の言葉。

そうした何気ない場面の中に、その会社らしさが表れていることがあります。

でも、社内の人にとっては、それが当たり前になっていることも少なくありません。
「うちでは普通です」
「特別なことはしていません」
そう言われることの中に、外から見ると十分に魅力的なものが隠れていることがあります。

会社案内動画や採用動画では、そうした“当たり前の魅力”を見つけることが大切です。

■02. いい動画は、撮影前にかなり決まっている

会社案内動画を作るとき、撮影当日に何を撮るかも大切ですが、その前に何を整理しておくかがとても重要です。

誰に向けて伝えるのか。
何を感じてもらいたいのか。
どんな印象を残したいのか。
その会社らしさは、どこにあるのか。

ここが曖昧なまま撮影を始めると、きれいな映像にはなっても、どこか印象に残りにくい動画になってしまいます。

逆に、伝えるべきことが見えていると、撮影する場面やインタビューで聞くべきことも自然に見えてきます。

いい動画は、カメラを回す前から始まっています。

■03. きれいな映像だけでは、会社らしさは伝わらない

映像がきれいであることは大切です。
ただ、きれいなだけでは、見る人の心には残りません。

どこの会社でも言えそうな言葉。
どこかで見たような構成。
整っているけれど、印象に残らない映像。

そうなってしまう理由のひとつは、その会社ならではの魅力が見えていないからです。

人の心に残るのは、上手につくられた映像というより、その会社にしかない空気や温度が映っている映像です。

社員の表情。
仕事に向き合う姿勢。
現場の音。
ふとした会話。
丁寧に積み重ねてきた仕事の時間。

そうしたものが映像の中にあると、見る人は自然とその会社に興味を持ちます。

■04. 会社案内動画は、会社を大きく見せるためのものではない

会社案内動画というと、会社を立派に見せるものだと思われることがあります。

もちろん、きちんと見えることは大切です。
でも、実際以上に大きく見せようとすると、どこかに無理が出ます。

本当に伝えるべきなのは、必要以上に飾った姿ではなく、その会社が持っている本来の魅力です。

規模の大きさだけが魅力ではありません。
設備の新しさだけが価値ではありません。
派手な演出だけが、人の心を動かすわけでもありません。

むしろ、日々の仕事の中にある誠実さや、長く続けてきた丁寧さの方が、見る人に深く伝わることがあります。

会社案内動画は、会社を大きく見せるためではなく、会社の価値をきちんと伝えるためのものです。

■05. まずは魅力を言語化するところから始める

会社案内動画や採用動画を作るとき、まず考えたいのは「何を撮るか」ではありません。

その前に、
「何を伝えるべきか」
を考えることが大切です。

その会社の魅力はどこにあるのか。
誰に向けて伝えたいのか。
見た人に、どんな印象を持ってもらいたいのか。

それを言葉にしていくことで、撮るべきものが見えてきます。

社長の言葉を中心にするのか。
社員の自然な表情を見せるのか。
現場の仕事ぶりを丁寧に追うのか。
会社の空気感を短い映像で印象的に伝えるのか。

伝えるべきものが見えてくると、映像は自然とその会社らしいものになっていきます。

まとめ

会社案内動画は、撮影当日に始まるものではありません。
むしろ、撮影前の段階でかなりの部分が決まっています。

どんな会社として見られたいのか。
誰に向けて伝えたいのか。
どんな温度で届けたいのか。

そこが見えてくると、映像は自然とその会社らしいものになります。

Gworks Creative Studioでは、写真や動画を撮る前のヒアリングを大切にしています。
単に映像を作るのではなく、企業の魅力を言葉にし、それを写真や映像として自然に伝えること。

会社案内動画や採用動画を考えるときは、まず「何を撮るか」よりも、
「何を伝えるべきか」から考えてみると、きっと見えてくるものがあるはずです。